カヌー、カヤックの聖地とされる、北海道釧路川を自艇で仲間と漕いできました。このページでは、源流部である屈斜路湖から、摩周大橋（摩周湖からはかなり離れたところある(*1)) への自然溢れる源流部の綺麗な清流域の紹介をします。
データ
出艇場所： カヌーポート 屈斜路湖畔駅
上陸場所： カヌーポート 摩周大橋駅
移動方法： 自家用車2台で回送
日時： 2021/08 約19.7kmを4時間（長め休憩含む）
メンバー： 3名
動画
まずは、美しい釧路川源流部のカヤックツアーの様子を動画で確認ください。
アクセス・ガイドライン
国土交通省 北海道開発局 釧路開発建設部 や 釧路湿原自然再生協議会がカヌーガイドラインを示しており、カヌーポート等も良く整備して頂いているので、こちらの最新版を参照してください。
サイトは、国土交通省 北海道開発局 釧路開発建設部のサイトに展開されています。下記の上２つは必見。（多謝）
釧路川保全とカヌー利用の情報マップ（詳しいマップはこちら） (PDF:841KB)
「釧路川保全と利用のガイドライン」パンフレット (PDF:3.04MB)
上記2つのPDF資料の紹介HTMLサイトはこちら
釧路湿原自然再生協議会 Topページ
コース マップ
赤Pマークをクリックすると場所の解説がでます。
GPSログなので、多少誤差あります。
(*1) 摩周湖と摩周駅、摩周温泉がある市街地は少し離れていて、釧路川は摩周市街は通りますが、摩周湖とはある程度離れた所を流れます。
コースポイント
和琴半島湖畔キャンプ場から出艇する手もあるでしょうが、半島を回る必要もあるし、カヌーポート屈斜路湖畔駅から出艇する事にしました。（入川届けの箱もありますし） カヌーポート 屈斜路湖畔駅を利用しました。ガイドラインに従い、カヌーポート 摩周大橋駅を終点としました。
コース中、蛇行と倒木が多いので、絵になりそうな所は、パドリングで忙しくあまり静止画は撮れてませんので、全体は上の動画で見てください。
出艇ポイントなどは、下記にギャラリーにコメントつけて解説したので、タップ（PCはクリック）して拡大し、フリック（PCはボタン操作）で画像を切り替えられるので、そちらでも見て下さい。
カヌーポート屈斜路湖畔駅 で聞いた話では、摩周大橋までは、夏の最盛期はガイドさんが、1艇は通れる様にどこか倒木を切ってくれてるそうです。ギャラリーにも写真を入れましたが、倒木の木口がノコギリ（鋸）で切った様になっているところが沢山ありました。（多謝！）でも増水後等、保証はないので、鋸は持参した方が良いでしょう。 その通り道を間違えると漕ぎあがる必要があったり、（自分たちのPartyでも先行者1名が1回発生）最悪、貼りつき事故になるので、注意しましょう。
宿・ベース
・上流前泊は和琴半島のキャンプ場、後泊は達古武湖オートキャンプ場にしました。
・漕いだ後の温泉は、ビラオの湯に行きました。 狭くあまり人数は入れませんが、自分的には十分でした。