カヤックラック 縦置き DIY

カヤックラック 縦置き 完成後2 82_カヤック関連収納
カヤックラック 縦置き 完成後2

リジット艇が欲しくなり、自宅の庭は狭いのですが、9.5フィート=2.9mのリジット艇を縦になら置けそなスペースを見つけ、カヤックを縦置きで保管するカヤックラック(縦型カヤックスタンド)を自作してみました。

スポンサーリンク

保管するカヤック

何とか自宅に置くことの出来そうな全長は2.9mで、その中から選んだリジット艇は、
Perception(パーセプション) Sound9.5(サウンド)
【サイズ】全長:290cm 最大幅:71cm 高さ:33cm【総重量】17kg
でした。あと選定のポイントは、ドローンとか、クーラーBOXとか色々積んで川下りとか色々出来る艇を、というところです。レビューとかは別記事予定。

Sound9.5
Sound9.5

https://www.montbell.jp/様より引用

完成後

最初に完成後の写真から 写真はクリックorタップで拡大、フリックでページ送りできます。

カヤックラック 縦置き 完成後1
カヤックラック 縦置き 完成後1
カヤックラック 縦置き 完成後2
カヤックラック 縦置き 完成後2

事前準備・材料

ラックを設置しカヤックを置く場所を検討する中で、目星をつけた場所が、2階のベランダ下に PC(ポリカーボネート)の波板の屋根 が設置してある場所でした。 しかし、2.9mのカヤックを縦置きするには少し高さが足りないので、PC波板の屋根をブチ抜く必要があったので、そこに穴を空けて大きな支障が無いかを確認する為、問題があれば後で補修テープで塞げる程度の穴を空けて、夕立等の激しい雨の時に確認しました。結果、真上から降る雨では、上にあるベランダが防いでくれてここに雨があたらない事が判り、カヤック購入を決定しました。 まあ、どのみち波板もそこそこ劣化してきていていたので、穴開けに躊躇は無かったです。ついでに手持ちジグソーで何とかバリバリにならずに切れるか?もテストしました。

カヤックを千葉のクリアウォーターカヤックスさんで購入した帰りに、自宅を通り過ぎ、ホームセンターの資材館まで行って、2×4材の3.6m2本と、1×4材の1.8m2本と金具等を購入。
ハイエースは3.6m材も助手席部も使えば、余裕で入るので助かります。

DIY内容

ラックが出来るまで、車から、カヤックを降ろせないので(笑)、それなりにピッチを上げて作業しました。 3.6mの木材が助手席まで伸びてると面倒なので、まずはそれのカットから。
基本、L字アングルとボルトナットで固定。家の壁面塗装時は外せる様になってます。最初は上部の小屋根の梁への固定だけでカヤックの自重で安定するかと思いましたが、下部を固定しないと前に出てきて安定しないので、床のコンクリにビスが立つように加工し、固定しました。壁には穴を空けてません。
ある程度しっかり固定できていますが、台風の時は車の中に退避させる必要があると考えています。


ホースの延長で使用した自己融着テープですが、これはぐるぐる巻きにすると、テープ同士が溶ける様にくっついて、アマチュア無線のアンテナのコネクタなどを、コレで巻いて保護すると、何年後でもピカピカという優れものです。但し外す時はカッターで割る様に切るしかなく、その時に傷つきますので、その前提で使う必要があります。

タイトルとURLをコピーしました